2018年 03月 18日
☆お気に入りのマグカップ☆
このマグカップ
ある日、いい感じ、と思って手にとったら
手の中での持ち心地の感触もよくて、
何気ないのになんだかとても好き!と
気に入って結構長く使っていた。
仕事している時もパソコン作業の時も
いつも傍に置いて、珈琲を楽しんでいた。
ブログにもメモ置きしようと思っているうちに
ある日ドジをして割ってしまった。
写真は一枚残っている。
何気ない本当にシンプルな感じなのに好きだったんだな。
形あるものはいつか壊れる、
だから好きなものはしまっておかないで
使いましょ、といつも思うし、
そう言ってきたけれど、お気に入りが
壊れてしまうと、あたりまえながら、がっくり・・となる。
このフォルムのものにならたくさん出会うけれど
好き、と言うのにはその後会えてない。
いくつか持ち心地のいいのをみつけて
使うけれど、どれもとても好き、ではないせいか、
次の持ち心地よさそうな別のものを試してみようとしてしまう。
次のもすごくと言うほど気に入っているわけでもないので
また次のを・・・
そうして今マグカップ大き目は
(大きめが私の普段使いの珈琲カップの普通)
今は3つになってしまった。
最初のが白無地のエレガントな凹凸ありのもの。
次がプーさんの。
今使っているのがピーターラビット。
一緒に居た人が渡してくれて昔ずっと使っていたのが
ウェッジウッドのピーターラビットのカップだったんだ。
そしてこれもとてもいいと言うわけではないので・・
私はバザーに行くと相変わらず
シンプルなマグカップを探してしまう。
考えてみたらパソコン作業の時に
珈琲を手にする時が多いのだけれど
珈琲カップを置ける机はパソコンの右にある。
そして
たいていのマグカップ
右手で持つように出来ていて左手でとってを持つと
メインの柄が向こう側になってしまうのね。
ね? (↑↑の画像みて~。)
だから私は取っ手を持たずにカップ本体を
それも、主に空いている左手で持ち、
珈琲を飲み、机に置く。
はじめの画像のお気に入りだったカップ
取っ手がないのもすっきりとしっくりと来たんだな。
私はもう取っ手を持たない癖が付いていて
無地のオフホワイトのも
手で握って持とうとするのだけれど
そうして持つには少し太い、というわけ。
気に入っていた何気ないカップは
柄も含めそんな諸々事情も含め
私に合っていた、ということなんでしょう。
あ、もうひとつあった。
これは壊しちゃったお気に入りより
前からあるもの。
このフォルムだと、取っ手を持って使います。
(絵柄両方についてますし)
(画像の角度だとわかりにくいけれど絵は同じ)
そうそう、
昔々実家にいた頃から1人暮らしを経て
2人暮らしを経てその後もずっと使っていたカップがあった。
それも、とってのない、シンプルタイプだった。
”それいゆ”のだったと思う。
やなせたかしの
”ユレル”の詩と絵が刻んであった。
ユレル ユレル ユレル わたし
↓
ユレル・歌詞
いいのにめぐり合うまでは、ピーターラビットを使います。
たぶん取っ手を使わずに持つにはいちばんいい形だから。
この手にしっくりとくるカップに出会えるかな?
と思える楽しみが待っている、と考えることにいたしましょう。
楽しみはたくさん作ってたくさん味わうもの。
The hot cup of coffee gave me my morning charge.
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by gaya-san
| 2018-03-18 09:18
| 発見・感動いろいろ
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