2010年 05月 29日
☆チョウジソウ・・の仲間?☆
ちょっと前に咲いていたもの。

調べたら、ますますわからなくなってしまった。
これは、チョウジソウ?ホソバチョウジソウ?ヤナギバチョウジソウ?
丁子草 チョウジソウ
(キョウチクトウ科 チョウジソウ属)
ほとんどの都道府県では、野生絶滅あるいは絶滅危惧種に指定されている
日本国内で「チョウジソウ」の名で園芸用に市販されている株は、
外観は似るが北米原産のホソバチョウジソウ やヤナギバチョウジソウ
などの他種であることも多い
日本国内では本種のほか、北米原産の種が園芸用に栽培され、
いずれも「チョウジソウ」の名で流通している。
多くの北米原産種の葉は細長くなるのに対し、
本種は比較的葉幅が広く楕円形に近くなるところなどで見分けられているが、
外観がよく似ているため判別は難しい。
↑↑
『ウィキペディア(Wikipedia)』チョウジソウ より。
資料は下記からのようです。
↓
塚本洋太郎『原色園芸植物図鑑II』、保育社、昭和39年、ISBN 4-586-30034-5、p.11。
あちこちのサイトを見に行って調べまくりました。
でも、丁子草別名ヤナギバチョウジソウと書いてあるところまであったり、
これは丁子草です。とあっても、ホソバやヤナギバでないとは書いてなかったりで、
確かなところはわからず、安心して比べられる所も見つからなかった。
これはたぶん、プロじゃないと無理・・かな。
おまけ。
先日、道で拾った、咲き損なってしまった柿の蕾。
何故落ちていたのかな?
風かな?

小さい頃庭に柿の木があったので、
柿の木、柿の花の形、懐かしく、思い入れがある。
なので、思わず、拾ってきてしまったんですね。
何にしても、
オンラインで調べる事の困難は、多くの方が出典を載せないこと。
園芸家や事典からならばあるていど信用が、出来る。
出典がないから判断が難しい。
こうです。と自分が確信を持って書いている方でも、
幾つかのサイトの文章がまったく同じだったりして
調べているうちに、
どこか、同じ所からのコピペなんだな、受け売りなんだな・・と言う事が見えてきたりする。
本ならば、責任もある、間違うわけには行かないので
かなり下調べをして裏を取ると思う。
本ならば、他からの引用は、参考文献として載せる
オンラインはそのあたり、載せる人の意識がいいかげんである事が本当に多いなと思う。
あるていど信用出来るところを探そう。
ひたすら調べることに時間をついつい費やしすぎてしまう。
はっとする。
仕事だっ 仕事!
しょっちゅうそんな、ことになる・・・・
あわわわわ。
ブログにちょっと花をアップしようと思っただけなのに・・・ってね。
(知識は増える・ひたすら増える・・雑学知識が・・・)
花の名前探しに参考にするサイトで、すぐにチョウジソウは出てきて、
これだな・・と思ったのだけれど、普通はきっとそこですぐに
アップしてしまうんでしょうと思います。
私は、外に向かって情報を書くならば確認・・と思ってしまう。
で、時間を使ってしまう・・というわけで・・むむむむむ。
でも、それは必要。
【ただいまのBGM】


by gaya-san
| 2010-05-29 22:01
| 草花写真と散歩道
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