2010年 11月 05日
☆洗濯表示タグをはずす☆
じかに着る物の時や透ける時には外したいです。
けれど、これがたいてい、
ロックミシンかけと同時にとめつけてあるので外すのに困ります。
切ったあと、これをどう外すか・・
で、面倒なので、糸を切ってはずしてしまう。
けれども、
カットソーだと特に、本縫いと同時のロック始末の時に縫いこまれるので・・
本縫いもはずれてしまい、このあと、ロックミシンも本縫いもする事になる。
工場での縫製はコンマ何秒の世界です。
生産管理をはじめて習った時、ミシンの上でほどくな!と叱られたのを覚えています。
けれど、工業用はびゅんびゅん進んでしまい、思ったところでは止められずに
ひたすら行き過ぎた分をほどく羽目になっていた、懐かしい思い出です。
少しのロスが、一日の生産量に響き、それが原価に響いてしまう。
それを知っているので、ロックミシンで端始末をする時にタグを挟み込みたい気持ちはとてもよく解る。
でも、どうでしょう、肌にじかに着用するウェアの脇に付いたタグは、あたって痛くて不快な物。
着心地を重視するなら、考えるべきじゃないかしら・・といつも思います。
工程ひとつ増えるけれど、あとで縫いとめるとか、
あたって痛くない素材のにするとか・・ネ。
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by gaya-san
| 2010-11-05 03:55
| 思うこと
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Comments(2)