2011年 01月 01日
☆元旦2011年うさぎどし☆
ことしも みなさま どうぞ よろしく おねがいいたします
悲しい思いに沈み込む経験は、少しだけ、人の悲しみを感じる力も広げてくれる気がします。
何かを乗り越えようともがきつづける日々を過ごすと、その分だけ人の苦しみを見る力をもらいます。
きっと、日々、歩んでいるみちには何か意味がある。
いい年になりますように・・ではなくて
いい年にしなければ・・と思う元旦です。
アトリエガジャ、このブログ、そしてわたくし
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
上に乗っているのはいただいたクチナシのオレンジ色の実
工業用ミシンのベルトの軸に、糸が絡まりついているのを発見してしまって、
年が明けて、はじめにしたことは、なんと、それを1時間かかって解き外すこと。
自分の中に絡まる余分なものもほどけたんだといいけれど・・・
そしてそのあと、初散歩。近くの天祖神社へ初詣。
小さな神社なのだけれど
2時ごろもまだ、焚き火もたかれて、おみくじ売り場もあったりしました。
帰ってきて、手で顔に触れた時のひんやりが不思議に嬉しく、甘酒をつくってぬくぬく。
後ろにあるのは、役目を終えた、お疲れ様の黒豆の釘や鉄です。
八海山の酒粕。
お湯を沸かして溶いて、砂糖も溶かして、しょうが汁と柚子汁も少し加えて
それを飲む倍の濃さで作っておいた分があったので、あっという間。
熱湯で好きな濃さにすればOKです。
ある年に、実家の近くの神社に、母と初詣に参りました時、
いただいた甘酒が温かでとても美味しく感じて、
そのときから母も私も、甘酒への思いが少し変わったのでした。
ですから母にも、このように下ごしらえの甘酒をちゃんと先日お裾分け。
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by gaya-san
| 2011-01-01 07:22
| 思うこと
|
Comments(2)