2013年 11月 22日
☆かせくり器代用品は快適完璧だった☆
500g分くらい巻きにした。
たまに、かせのを手に入れてしまうのだけれど
アトリエには、糸巻き器はあってもかせくり器は無い。
かせくり器の代わりには、ブックエンドや、背もたれつきの椅子などを
使っていたけれど、勝手に繰り出されはしないので、
手で一周ごとによいしょっと送り出してやる手間が必要。
なので、そこそこ時間もかかり、
とりかかるのもちょっと面倒になってしまう。
今日も、よいしょ、とはじめたけれど、
今回の毛糸はスラブ糸でけっこう太さに差があってボリュームもある。
糸巻き器のボビンから外れてしまったり、まるまるに巻けてしまったり

ちゃんと繰り出されるような方法を考えることにした。

あ、それより、上に下げて、糸を乗せられて回るもの。
あった!あったじゃないの・・
もう処分しようかと思っていた、昔のうっかり買いの100均品
これは、物を干す為のものである。
(2枚の枠付き面を繋ぐ6本の紐。
枠がかなりしっかりしている。これなら安定、と
よーく見たら、ワイヤーじゃなくて
ピアノ線のように張りの強度のある細い金属板だ。)
紐が6本あるので、毛糸のかせを支えられる。

まずは細めのサテンリボンが負荷で裂けないように、あちこち補強。


この位置に安定させたら?まるで専用のもののようにピッタリ収まった。
紐がまっすぐになろうとして外に向かう力で毛糸が支えられている。
置いてあるのでなく、浮いているので、引っ掛かりを防げて
スムーズに繰り出されてくる。
巻き終わりとなる糸端は真ん中に向けておく。

グルングルン。あっという間に巻き終わり。

きれいに終了。

片付ける時は注意。
何気なく置いてしまうと、

あっと言う間にもっとひどい事になる。


ちゃんとカバーを作ってあげることにします。必需品に格上げ。
よかった。
思いつき万歳。
いや、
じゃなくて、
私はなんて頭が悪いんだろう、
今まで考えようとしなかったなんて・・というのが正しいか・・
仕事がやりにくい時は必ず理由があり、
やりやすくする方法がきっとある、
いつも、そこをしっかり考えるている、はずなのにな。
ともあれ、
今後はどんどんやりたくなる、くらい、糸巻きが楽しい。
枠がとてもしっかりしているので、
こんど、紐や、メッシュ部分など改良して
見映えも強度もよくいたしましょう。
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by gaya-san
| 2013-11-22 21:09
| アトリエ紹介☆お仕事
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