☆ヒメヒオウギの芽の季節☆

起きた時には日の出はまだ、という季節になってきた。
ちょっと前まで暑い、と言う日があったけれど、
もう気温はしっかり冬に向かっている。
家主さんのミニバラはかわいい実を付け、
ガジャの鉢のヒメヒオウギは夏を越す為に葉を枯らして
球根での休憩状態だったのがずんずん出てきている。
寒さにも弱いので気をつけてあげなければ。
もうこの鉢で何年になるかな？

種で増やしたいのでなければ、花が終わったら
下から切ってしまうのが良いとそんな事を知ったのは最近。
そのほうが、次の時期にまた咲く為の球根に
いきわたらせる栄養の為にはいいのかな？

でも私は、母が、父がしていたように、こぼれる前に種を毎日集める。
それもまた、初夏の楽しみ。
もともとは家主さんのところの種をいただいて、蒔いたのがこの鉢。
家主さんのはいつの間にか他の植物に負けてでてこなくなり
前にうちの種が出来た時に、
じゃ、お返しと言うかここに蒔きましょう、と
小さなイチョウの木の根元にパラパラしたのが頑張って出て来ている。
出てくるのが初めてなので、この芽は一度花は咲かずに枯れて
土の中で球根が花の為の力を蓄え、次の年に咲くことになるはず、
種から育てると、ヒメヒオウギは気長にネ・・となる。
球根の時期には、上に何もないので、
ヒメヒオウギがそこにあるということを忘れないようにしなければネ。
【ただいまのBGM】
いつか　　　　　　/　　　　ゆず

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