2015年 02月 03日
☆歳の数だけお豆を入れてお茶☆
こんな折り方の敷き紙にお豆をのせてありました。
ちょっと仕事が詰まっていて、
時間については悩んだのだけれど、母のところへ
ちょっとだけ、と決めて、行く事にする。
電話で注文を入れて自転車で取りに行ったのは
高円寺の宝屋さんの茶きん寿しと太巻き。
気になっていたお店だったのだけれど、なかなか求めるチャンスがなく
こんな機会に母に楽しんで欲しいなと思って。
上を結んであるのが茶巾でこれはふくさ寿司ね、と母。
たしかにそうね~、でも宝屋さんではこれを
茶きん寿し、と呼んでいるようよ、と私。
昭和30年からあるそうで、創業60年のお店です。
中の酢飯は細かい海苔と白胡麻、
具に、レンコン、銀杏、栗、卵焼き、
シイタケの含め煮入り、おぼろでんぶ
包みになっている卵もしっとりふっくら。
横川の釜飯をいただく時のような楽しさね、とふたりで話す。
太巻きの中身は卵焼き、キュウリ、おぼろでんぶ、干瓢煮(これが柔らか)
おぼろでんぶ は、お店で作られているらしい。
めったに最近ではお目にかかれない美味しい物でした。
添えのガリも、そうなんじゃないかなと思われる出来。
美味しかった。
(我が携帯はカメラ機能がまったくだめ、
=メールが出来ればいいので・・・=
太巻きの写真も、茶きん寿しの中身写真も
載せられるような写りではなかった)
恵方巻きなるものは、私が育った時期には東京では
ありませんでしたので、そんな習慣はなく、
恵方をむいて黙っていただく、なんていうことはせず
(それでも海苔巻きをいただいちゃっているわけですが)
普通に切って楽しみました。
宝屋さんでも、丸かぶり、などとは考えていないようで
8つに切りますがよろしいです?と訊ねてくださいましたよ。
小さい頃は節分には鰯でしたが、今日は省略
帰ってきたら家主さんが、いただきものなの、と
ご友人作の海苔巻きをお裾分け下さって、夕食も海苔巻きです。
↓ 画像は家主さんからのいただきものの海苔巻き。
中身はたまご、人参、ホウレンソウ、ちくわ
あとね、これは毎年しています。
お茶に歳の数(数え年)だけお豆を入れるんです。
美味しいのよ。
白菜、あと、みかんひとつ、母のところにもお裾分けできました。
(ありがとうございます。Tさん)
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by gaya-san
| 2015-02-03 19:42
| 行事・季節の事
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