2016年 08月 28日
☆かぎ針編みのパイナップル☆
編み編みのパイナップル。

毛糸の色を見ていて、
あ、あれ、編んだら合いそう。きっとかわいい。
そんな風に思うことありませんか?
アクリルタワシようにキープしてあった黄色やオレンジ
アクリル毛糸のアヒルさんもそうして生れました。
この日のカエルさんもそう。
で、そんな風に、ちょこっと適当に出来ちゃったパイナップル。
編み図などないのです、と書いていましたが
小さなメモがあったので置いてみますね。
雑な覚書そのままですけれど・・

昨日ニットボールの編みかたについてお話したので
少し、面長さんになるだけで基本は同じですものね。
昨日の今日だと解りやすいかな。
葉の部分は、本体を編み終わった上の中心あたりに糸をつけて
鎖編みを葉の長さ分編む、
その鎖編みを下に向かって戻りつつ引き抜き編み
それを適当にぐるぐる編み進めています。
ほんとう、適当です。
これ、紐の部分は三つ編みです。
三つ編みの糸は3本。
その3本はどの糸?かというと、
キャラメル色のほうは、
本体を編んだキャラメル色の糸の最後。
そして葉を編むのに糸をつけるとき少し長めに取っておいたはじまり糸。
葉を編んだ終わりの糸。↓↓

混ざり色のたまご色のほうは、
本体を2本どりで編んでいて、その最後の糸。
葉も濃い緑と淡い緑の2本で編んでいてその最後の糸。
(たまご色2本を一本とみなし、
緑の濃淡は一本ずつに分けて三つ編み。)↓↓

あ、ここ使おう~なんて思いながら
完成させていったりするわけです。
自分のオリジナルですし、こうでなければいけない、
何ていうことがないわけですし、
ほんとうに遊び心いっぱいで楽しめれば、ね。
何かに載っているものをその通りに作ろうとすることも
作り方を覚えたり、色々な技術を身につけたりの為には
いいのかもしれないなと思います。
でも、基本が解ったらそこそこ適当でも
自分のオリジナルで作って遊ぶのもいいですね。
基礎を織り交ぜながら作ることを繰り返しているときっと
いつか、気軽に楽しめる時がやってくる、かな?
ブログを訪れてくださる方々が
わー、ちょこっと何か作ってみよう、そんな気持ちで
うふふっとしてくださったら幸せ。
振り返ってみると
そこまで行き着くのにたくさんの挫折や
解決できなかった悩みがそのままだった時期、
調べたり荷使われた膨大な時間、
やりかけまたは放り出しの経験も繰り返してきている。
楽しみたいなら一回、放り出すのもおすすめ。
やってみたいなら、完全に諦めないで~
しばらく離れる。→ずいぶんたってからまた挑戦したくなる。
→執着の縛りがとけてなんか出来るようになってる。
→または視点を変えて見られるようになってる。
→楽しくなってきた。
好き、で作りたかった中学や高校の頃
わたしはこの、放り出しを何度もやりました。
出来なくて解らなくて泣きたい気持ち、もう嫌、
でもやりたい→限界まで行くと泣きたくなりすぎ。
→放り出す→一ヵ月後くらいにまたやってみる。
繰り返す間にひらめきと理解の妖精が降りてくる。
(あー。でも今はきっと親切な動画などがたくさんで
わからないまま、ということが少ないかな?)
私の場合デザインと作ることを仕事にしてから、
ずいぶん鍛えられました。
初めての素材、初めてのチャレンジでも
それはTVや舞台などをはじめ、現場で使われるわけで
きちんとこなれた物に仕上がっていなければならないこと。
納期もあるしけっこうなプレッシャーの中の試行錯誤。
作るを重ねる間に、ちょっとずつ、一歩ずつ
ステップアップを重ねてきたんだなぁと思うんです。
また、ちゃんと作り方などもUPしていけるといいですね~
ワクワク、一緒にいたしましょう。
【ただいまのBGM】

↑↑Today's Runkは?★1日ワンクリック!いつもありがとうございます
そして元気をいっぱい・お届けしたい!!★
★料理やハンドメイドレシピなどの人気記事を右カテゴリからリストで見られるようにしました★

by gaya-san
| 2016-08-28 12:38
| 作り方★ハンドメイドレシピ
|
Comments(0)