2016年 11月 05日
☆かぎ針編み・球体の編みくるみ方☆
こま編みで編みくるみます。
作り目はまんまる編み編みニットボールを作る時と同じ、
輪の作り目で6目のこま編みから。
2段目は二目ずつ増やして12目に
次からは球体の大きさによって、カーブが違っていくのと
毛糸の太さでもくるみこむ目の密度が違ってくるので
調整しながら編んでいきます。

直径が5センチくらいの球体
を、ざっくり画像くらいの感じで、くるむなら
並太と極太の間くらいの毛糸・8号かぎ針。
6目→12目→18目→22目→22目→22目→18目→16目→12目→6目
くらいの感じを基本に調整。
はじめのあたりでちゃんと増やしておかないと
とがった部分ができて浮いてしまうので注意。
最後のほうはどんどん減らしすぎると下に比べて
上がスカスカになるので
少しずつ減らしたり、増減無しの段を一回入れたりね。
小さな一個を編んでマスコットにする時や
雪だるまの時には
段数が多いと間延びしてかわいくないので
少ない段数でまとめていますけれど、
くるみこむときは、隙間をちゃんと埋めたいです。

時折、編み進めている途中のお皿(お皿型の編地)の中に
ボールを入れてみましょう。
そしてちゃんと今まで編んだ部分を上にのばし気味にして
引き上げて見ましょう。
ゆるみがありすぎるのも、タルタルになっちゃいますものね。
真ん中より少し編んだくらいで
ボールを中に入れて編み進めます。
かぎ針の先がぶつかって、目をすくいにくい時は
針先をすこし編んで行く先に向けてすくうのがやりやすい。
そして最後の減らし目で6目くらいにして
ニットボールと同じように綴じますが
この時に直径2センチくらいは残りの隙間が
開いているくらいが最適。
引きしぼって、ちょうどぴったりになるように。
編み進め方や
増やし方、減らし方のピッチについては
かぎ針編みニットボールの編み方を参考にどうぞ。
☆編み編みニットボール・編み方☆
★輪の作り目・エキサイトアトリエ・gaya
漠然とした書き方の部分が多いですが
お試しくださいね。
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by gaya-san
| 2016-11-05 13:53
| 作り方★ハンドメイドレシピ
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