2017年 02月 27日
☆編み方・簡単に編める・かぎ針編みのブレスレット☆
春を待つ季節。
ブラウスの上から、スプリングセーターの上から
お袖にアクセント楽しみませんか?


そうだそうだ、
編み物のことをまったくわからなかった頃本当は、
どこに引き抜くのがただしいの?と
悩んでしまうことも多かったっけ、と
そんなところに立ち戻ります。
わからないと、そこでSTOPして諦めたくなったりしますね。
で、そんな部分に触れて案内したいと思います。
【かぎ針編みのブレスレット編み方】
輪にする場所、丸く編んできた終わりの場所どこに引き抜くの?
そんなところにSPOTあてて。
くさり編みで編み始め
5目のくさり編みを編みます。


★A★
引き抜く時、かぎ針を入れるのは何処?
ここ。かぎ針を入れます。
解りにくいですよね?
別糸ですが説明~~~
くさり編みは表から見ると両側の二つの糸が鎖に見える編み方
その二つの糸のうちのひとつと、裏にある糸を一緒にすくって
引き抜くんです。
赤い点線が表側で鎖に見えるふたつの糸。
黄色い点線が裏の糸
とじ針で、示した場所にかぎ針を入れて糸をかけて引き抜き
輪にします。


くさり編みから拾うのでなく、
くさり編みでできた輪の中にかぎ針を入れて
糸をかけ、

こま編みをひと目編みます。

同じようにして12目編みます。

(こま編みを編む時に、
はじめの作り目をした時の端っこ糸を、
くさり編みで出来た輪にそろえて
一緒に編み隠してしまうといいです)
12目編み終えたら引き抜き編みします。
★B★
引き抜く時、かぎ針を入れるのは何処?
こんどはここです。

二つの糸が鎖に見えるように並んでいるその二つの糸を
すくって、糸をかけて引き抜き編み


次のまんまるに行きましょう。
くさり編みを2目(まるとまるのつなぎ)・・


その5目のはじめの目に引き抜いて輪にします。
★★かぎ針を入れるのは何処?
★A★の時と同じですね。




輪の中にかぎ針を入れ、糸をかけてこま編みを編みます。
5目まで編んだところ・・
はじめの目はここ
(かぎ針にかかっている糸の次の目から数えて行きます)

そのまま12目まで編んでいきます。
引き抜き編みします。
★★かぎ針を入れるのは何処?
こんどは★B★の時と同じですね
また次のまんまるへ行きましょう。
くさり編みを2目(まるとまるのつなぎ)・・
続けてくさり編みを5目(わっかの芯用)
繰り返しで、
全部でまんまるを16個編みました。
(糸の太さで違ってくると思うので調整してください)
編み終わったら、
ブレスレットのとめループです。
まんまるをくぐらせることが出来て、
簡単に外れてしまわない目数のくさり編みの輪を編みます。
ここでは11目編んで根元に引き抜き
次に10目編んで根元に引き抜き
次にまた10目編んで根元に引き抜き
3つのループを作りました。


糸始末は、目立たないようにあちこちくぐらせて
(とじ針でもかぎ針でも)
(個人的にはとじ針でするのが好きです)
始まりの糸端は
編みこんであるのでそのままカットして大丈夫

出来上がり。
とめのループについて
この日の紹介記事のメモでは
はじめのループは10目で根元に引き抜き編み
次のループは9目で根元に引き抜き編み
次のループは8目で根元に引き抜き編み。
という風に書きました。
☆春色・かぎ針編みのブレスレット☆
ピンクのブレスレットのほうが少し糸が太めになったこともありますが
今回、ひとめひとめ、目を引き締めながら編んでいます。
そのあたりは、ループの大きさ確認しながら柔軟にどうぞ~
ビーズをあしらいたい時ははじめに付けたいビーズの個数を
糸に通しておいて、向こうにやりながら
置きたい位置に編みこみます。
編んだ糸は
ブルー:
極細の毛糸+混ざり色コットンレース太目糸
細めの糸2本なので合わせても中細より少し太いくらいです。

中細の混ざり色毛糸+コットン混ざり色糸

どちらも、かぎ針は7号です。
(この二つだとほぼ同じくらいの目数でいけました)
(まんまるの数などの参考にどうぞ)
慣れていけるまでは細かいところで悩んでつっかえちゃいますね
せめて楽しんで作っていけるように・・
少しずつのガイドです。
2017.3.15
エキサイトアトリエにも編み方アップしました
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by gaya-san
| 2017-02-27 12:52
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