2019年 03月 28日
☆ぶんぶんゴマ・ボタン使い編☆
昔ボタンを扱っていたお店が閉店した際に
声をかけていただいて
同業友人と二人ですべてのボタンを買い取ったことがあって
仕事に使うボタンはふんだんにある。
その中に大きなボタンがあって
ここまで大きいとあまり使い道がない。
リースなんかにもずいぶん使いましたがまだまだある。
これが、
ブンブンゴマに最適。
楽しんでもらいましょう。
そんな大きなボタンの中でも
少し小さいと回しにくくなる。
色々検証してみました。
一番大きいのは紐の全長が56センチくらいしかなくても回る。
それも、初めのぐるぐるをたくさん、でなく、2~3回で回せる。
中くらいのになると紐の長さは1メートルくらいは欲しい。
そのほうが回しやすい。
小さいのだと、紐を長くしても、初めのぐるんぐるんを多くしても
かなり回りにくい。
穴の間隔が狭いし、重さも少し足りないので安定しない。
大きさもちょっと足りていないんですね。
では、ここでちょっと工夫を楽しんでみましょ。
一番小さいのを円形の紙に貼ってみる。
(使ったのは牛乳パックです)
ボタンだけよりは周りやすくなった。
ただし、片面だけに貼ったのでバランスのせいで
では?と紙の両面にボタンがあるようにもう一つ貼る。
重さ、大きさ、バランスがちゃんとしていれば
穴の間隔が狭くてもビュンビュン回せるコマになるんですね。
ちなみに一番小さいボタンの穴の感覚は約5ミリです。
感覚を覚えられたらもう簡単で
いつでも回せるようになるのだけれど
そこまでがみんな、悔しそうです。
感のいい人はすぐ回せる。
基本はコマを紐の中心に位置させて
ぐるぐる回して、はじめにたくさんねじってから
まっすぐにして回った瞬間に緩める感じ、その繰り返し。
ボタンだとただ通すだけで小さいさんたちと遊んでも、
ただ、おもちゃをあげちゃった、もらっちゃった感がある。
小さいさんたちとの遊び、ただ楽しいだけでなくて
工夫やヒントの入り口だけでも渡して行きたい気持。
次回は紙で作りましょう、編ですぞ。
紙のブンブンゴマは回しにくかったりしますが
そこは周りやすい条件で作ればOK。
次回をお楽しみに~。
ブンブンゴマの原理はすごいところにも
使われているんですよね。
どこかに出ているかな。
これこれ。考えつく人がすごい。
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by gaya-san
| 2019-03-28 06:59
| 今日の創作
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