2021年 01月 11日
☆風船に毛糸や糸を巻き巻き・ストリングボール作りのコツ☆
さて、前にお見せしていた、風船に糸巻きで作る
ストリングボールの作り方のコツを載せましょう。
ヤーンボール?コットンボール?
巻いてるのはコットンばかりじゃないしネ
何て呼びましょう。
何て呼びましょう。
ストリングボール?風船に巻き巻きボール。
★==みんなの失敗作をたくさん見て思った事==★
大抵の作り方案内はボンドを薄めて糸を浸してから巻いている。
小さいさんたちもそのように巻いていた。
みんなそれを参考に作ろうとしているけれど、
とても巻きにくい、というか扱いにくいと思う。
あちこちにボンド付きの糸が貼りついてしまったり
巻きを直そうとして、ボンドの雫があたり一面に撒き散らされたり
浸した糸がこんがらかっていたり、
無駄な手間と時間がかかってきれいに丈夫な仕上げ、
となるのは難しそう。
★==フウセンの大きさ==★
そして大きい風船は結構大変、慣れていても時間がかかるし、根気がいる。
まずは水フウセンの大きさのもので。
大きい風船は毛糸もたくさん要るし、大きい分
安定させて巻くのも抑えるのも大変で時間もかかる。
使う目的があって大きいほうがいい時以外は
水フウセンくらいの大きさのを作るほうが楽しくて
たくさん作りたくなるんじゃないかな?
さてさて
★==失敗せずに作る方法==★
☆用意するもの→水フウセンとふくらますポンプ・木工ボンド・糸
筆(できれば平たい)・食品トレイ
乾かす場所を作っておきましょ。念の為、下に敷く紙も。
私はトレイを置いてボンドと小さなボトルに入れた水も
傍に置いておきます。
☆手が荒れるのではじめにハンドクリームなど塗っておくといいかな。
☆風船をふくらまします。
(水フウセンは道具がないと無理かな)
小さな水フウセンは、はじめ少し大き目にふくらまして
厚くなっている部分が残らないようにする。
少し空気を抜いて丸い形に整えて結んでおく。
☆ボンドをお皿に入れて少し薄めます
ボンドは糸を浸せるほどには薄まっていないほうがいい。
平たいお皿(食品の入っていたスチロールトレイなど)に
ボンドを入れたら少しずつ水を足して溶いて
刷毛状の筆でとって塗れる位の濃度にする。
☆巻きますよ
フウセンの結び目を下にして持って、
まずはその位置を支点にしながら、上の角度を変えながら
はじめに結び目に糸を絡めておくとやりやすいかな。
(糸の端に輪っかを作っておくと乾かすために下げる時便利。)
☆塗りますよ
少し渡ったら、糸の上も含め
ボンドのしみこみ、塗る量は糸によっても違います。
☆糸を巻き巻きしますよ
またフウセンの周りに糸を渡して行きましょう。
常に支点を作って丸い部分に
いつも安定して糸がとどまるように巻いていく。
巻く角度を変える時は突然でなく徐々にまあるく移動してね。
そうしないと糸はハラリと外れて落ちてしまう。
(フウセン関係なしに普通に毛糸玉を作る時も同じですよね)
こんな気持ちで。
↓
☆巻いては塗ってを繰り返しますよ
少し巻いてはボンドを塗り、また巻いては塗り、
というように糸にちゃんとボンドが染みるように
☆乾かしますよ
結び目の位置で巻き終わりにして
ぶら下げて乾かします。
一日くらい置いておくとカチカチに乾きます。
下の部分がまだ柔らかそうと思ったらもっと待ってくださいね。
☆風船をはずしますよ
完全に乾いたら、隙間を少しずつつついて
フウセンを糸の間を離してみます。
針などでフウセンを割り、結び目を引っ張って
小さなかけらがあったらピンセットなどで取り出します
☆どうやって楽しみましょ?
糸の巻きがしっかりしていて
ちゃんとボンドが塗られていれば、全体が固くかたまって
しっかりしているので、
結び目側で、鋏でカットしてライトの入り口を作っても大丈夫です。
こんな風に100均のライトを入れてみても素敵。
(LEDライトです)(★熱を持つものは危険なのでよしましょう)
画像はカットせずに向こうに光を置いてイメージを見せているだけ。
↓
(置いたライトにかぶせたい時は
風船ボールの高さがライトよりも高い位置にないと触れてしまいますね。
置いたライトより離れていたほうがきれいなのでボールの大きさを考えて作りましょ。)
☆たくさん作ったら天井から下げたり
モビールを作ったり、カゴに盛って飾ったり
中にプレゼントを入れてギフトにしたり、
色々楽しめますね。
私は、慣れてきているので、もう、どんどん巻いていって
重なったなったところにもしみ込むようにボンドを塗って行きます。
回数を重ねて慣れたら、そのほうが早いかも。
この間は5個分まずは糸端に輪を作っておき、
5個とも糸を巻き巻きしてから
左手だけ使い捨て手袋をして
筆でどんどん一個ずつ塗り、という工程にしたら、
5個を下げて乾かす状態に出来るまでに30分で済みました。
出来上がった後で
爪楊枝を濡らして小さならラメスターをとり、
ボールに乗せてマニキュアのトップコートでひと撫でしたりすると
キラキラも楽しめます。
出来上がりいくつかをお見せした記事
↓
起きてからすぐに、ビュンビュン切れ目なく色々なことをしているうちに
ブログ更新がこんな時間に。
楽しんでください。
お役立てくださいな。
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by gaya-san
| 2021-01-11 14:45
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