2022年 03月 27日
☆海辺で貝殻拾い・房総・根本海岸☆
3月21日の散歩。
海辺での貝殻集めを楽しむ。
それだけの為に房総へ
それだけの為に房総へ
と言っても拾うのが好きなだけだけれど。
大好きなので、見つけて拾っては、延々楽しく過ごせる。
伊豆にも一箇所、貝殻拾いが楽しい、とても好きな場所がある。
昔々そこへ連れて行ってくれた人は、楽しすぎた私が
ちっとも拾うのをやめないのを見て呆れていた。
いつかまた、大潮で干潮のタイミングのいい日に行きたい。
貝殻を拾うにも、潮を調べておく。
理想は大潮の干潮時だけれど21日は中潮。
干潮は昼過ぎなので、まぁまぁ、大丈夫。
南房総の根本海岸。
根本海岸あたりは
房総で一番、流れ着く貝殻の種類の多い場所。
8時20分に乗れば10時55分には安房白浜に到着。
東京駅を出る高速バス、なのはな5号
房総は昔よく、花摘みに行ったあたり。
車だったので楽だったけれど
電車やバスを使おうとすると
調べつくしていかないと移動が難しい。
(房総に限らないかもしれないけれど、地方は)
便の本数が本当に少ないからだ。
乗せて来てくれてありがとう。なのはな号。
空いてました。
今回は根本海岸で、のんびり、貝殻を拾って過ごしたかったので
いる時間が短く制限されないように、
安房白浜まで行ってから、レンタサイクルを使うことにした。
(レンタサイクルは安房白浜の事務所がOpenしている土、日、祭日だけ。)
1日1000円。夕方16:30くらいまでに戻って来て下さればとの事。
案内所でもらえるこういうのは本当に便利、ありがとう。
帰りのバスは17:10発のなのはな30号を予約。
海を左に見て走るのは嬉しい事。
昔々、原付を乗せてフェリーで九州へ行った理由も、
日南海岸を左に見て走りたかったから。でした。
岩の色や形や色々面白い。
自転車を停めると磯の香り。
この、空いてますよ、感。人がいない。嬉しい。
砂丘みたいになってる。風の力。
曇りからやっと晴れて来た、という感じの日だったので陽射しは柔らか。
さて、根本海岸
左から正面、右へとぐるっと海を見渡せる形の海岸。
干潮にあと少しの時間、
引いていく波が残す、湿った砂地に
空、雲が映ってすごく美しい。
しばらくの間見惚れていた。
動画でも。
あとで何度も楽しむための、浜辺での波と潮騒。
2分位ただただ、浜と波を撮る
こんな風になっていればけっこう形のいいものがある。
黙々と貝殻を拾う。
一瞬、そんなに整った貝殻は見当たらないように思えるけれど
こういうのって、ジグソーパズルをしている時に
ふっと微妙な色の違いが見えてくるのと同じような感覚。
波の音の傍で、陽ざしを浴びて、浜に佇んでいる
そんな一日。
安房白浜方向へ戻る。
この日は雲の隙間からの、天使の梯子が
何度も見られて、心潤って、深呼吸。
向こうに見えているのは大島。
ここは野島崎灯台下あたり
フノリを知ってる?あれと同じ。 ですって。
帰り道は安房白浜を一度通り過ぎて時間の許すところまで
白間津方向に走る。
小戸バス停のあたりに、素敵なブランコ。
海をむいて乗れるなんて、嬉しいブランコ。
ブランコなんてどのくらいぶりだろう。
海にむかってブランコを漕ぐ。
見ると酔いそうになるかもね。
見ると酔いそうになるかもね。
↓
さぁ安房白浜に戻ろう
バスの中でいただきました。
帰りのバスの景色も嬉しいのです。
海へ向かって沈んでいくお陽さま、
暗くなってからは、アクアラインを通るので
両側の灯りのキラキラ。
花火まで見えちゃいました。
祭日(世間では3連休最終日)だったせいか
バスは30分ほど遅れて到着。
延々頭の中で考えての時間
風を感じての時間
少しでもそうして過ごす時が必要なので、
時折ふらっと出かけています。
海、好きすぎて
ついつい海の見えるところへ出かけてしまいます。
どこに出かけても、観光をするつもりはあまりないのです。
人がいない、自然の中、を味わえるのが いいのです。
コロナを意識しているという事ではなく。
ひとりで動く時は昔からそんなふうです。
貝殻は洗う
今度まとめて載せましょう。
自転車について。
電動機付きの自転車に初めて乗った。
怖い。
走り出しの時漕ぎ始めようとすると後ろからふっと押されるような感覚。
結構苦手でほとんど使わなかった。
そしてスイッチを切っても、ギアがゆるすぎる感があって漕ぎにくく、
(抵抗があって足の力を使う実感があるくらいがいい)
(抵抗があって足の力を使う実感があるくらいがいい)
ハンドルが高い位置にあるもの乗りにくく、
デコボコ道路だと振動がけっこうすごい。
自分がいつも乗っているサスペンション付きの自転車の乗りやすさを実感する。
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by gaya-san
| 2022-03-27 11:31
| おでかけ・来訪
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