2024年 10月 23日
☆海辺散歩・そして・端から端までの虹☆
ある日の海辺散歩
行きのバスの中から、端から端までの虹がしばらく見えていて
自分にとっての特別な日だったので、より、嬉しく、心の中でありがとうを。
バスの中からですし、いつ消えるかわからないので見ていたくて
カメラを向けたのは片側が消え始めてから。
館山駅は、廃墟のようになっている建物がきれいになって
新しい店になったり、少し明るい感じに変わっていた。
色々、地元の方々で力を入れているようで行くたびに少しずつ何かが動いている感じ。
私の乗る、早朝の"なのはな号"は、
直通で館山より先へ行けるバス。
しかし、停車バス停が変わってしまったので
今回は館山で降りて、洲の崎線バスに乗り換えて向かった。
はじめは坂田海岸
この日はちょっと、いつもの方向に行く前に
逆側に歩き、漁港、堤防のあたりまで行ってみる。
違った景色が見られた。
坂田は釣りが楽しそうだからいつか行ってみたい、と
友人が言ったのを思い出して、少し先を見に行ってみようかなと。
と思ったら、色々、たくさん居る。
サギもいろいろ。
こちら側から坂田（ばんだ）海岸を眺めるのは初めて。
毎回、画面のほぼ右端から左へ向かって、ずっと歩いていく。
さて、いつもの場所あたりに戻って
坂田から波左間迄歩き始め。
この日は、大潮ではあるけれど
荒れた後などではないので、打ち上げラインには貝殻少なめ。
坂田から波左間港までの海沿いの道のりだけでも、結構歩きごたえがある。
砂浜、そして、岩伝い、最後は大きな岩から下へ降りる必要もあったり。
満潮と干潮時間の把握も必要。
歩きやすい靴、手袋、動きやすい仕度で。
坂田からずっと、帰りの館山行きのバスに乗る塩見まで
幾つかの浜を楽しみながら歩く。
今回は途中、岸壁の工事などあって、
何度も道路に戻る必要はあったけれどだいたいは同じ
見物海岸前の公衆トイレがもう一年ほど修理必要の為と、
閉じたままだったのが、やっと使えるようになっていた。
ありがたい。
まだまだ、暑すぎて、
しっかり水を飲みながら、休憩しながら。
マグポットを大きいのにしたので
コーヒータイムもたくさん出来て幸せ。
何でも喜んで拾う、はだいぶ前に卒業しているけれど
あまり拾えないもの、珍しいもの、好きなもの
物作りに使えるもの、は拾ってくる。
ハナマルユキはけっこう拾えるけれど
これはそこそこ、状態がいい。
こんな風に、お、という感じで見つかる。
↓
顔に見えてしまう。
↓
たまに、ならべて楽しんだり。
↓
これは持ち帰らなかった貝がら。なんとなく並べてみる。
↓
今回はたくさん見た。
ナガミル？
↓
イワダレソウ
面白い形
↓
10月だというのにまだまだ、暑い日で
歩き続けて汗だくになっていたので、
前回と同じように、
安房塩見のバス停近くの花しぶきさんの
立ち寄り温泉入浴を使わせていただくつもりにしていた。
立ち寄り温泉入浴を使わせていただくつもりにしていた。
けれど、なんと、客室改装工事中で10月いっぱいまで休館。
このまま帰りたくないなぁ、どこかでお風呂、と考えていて
ふと思い出したのが海紅豆さん
天然温泉・人魚の湯・旅館 海紅豆
バスを待つ間に電話してみたら、
ありがたい～～
コロナの時期には休業していた日帰り入浴がここも復活していた。
嬉しい。
安房塩見からはバス停で4つ目。
そして一人のなんと気楽な事。
つもりをしていたことが、
ダメになっても変わっても気を使ったりしなくていい。
自分で考えて自由に動ける。
帰りは、少しの時間でも疲れていても、
高速バスに乗るまでの時間
北条海岸に座って夜の海を見ることが多い。
↓
そうそう、まだ暗いうちに出かけていく
早朝の、房総への散歩のはじまりも好き。
四ツ谷駅の静かなホーム
↓
そして、なのはな号に乗ってからは
お台場を遠くに見た次はすぐ横を通り
アクアラインを通って両側、広い海という景色を行くので、
かなりの心地よさでの一日のはじまりです。
貝殻メモは次回。
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at 2024-10-23 19:25
by gaya-san
| 2024-10-23 06:16
| おでかけ・来訪
|
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