2024年 10月 26日
☆半・分解展。楽しい時間でした☆
半・分解展
サイトの一番下には長谷川 彰良さんの
SNSやブログへのリンクもあり
型紙も販売されています。
たったひとりで、美術館を作る
サイトのtopにあるその言葉をクリックすると
衣服標本家、長谷川 彰良さんの思いが書かれています。
半・分解展に行ってきました。
(10月18日・午後仕事のシフトが無くなっていた日)
書くのが遅くなったので残る日程は本日含め、あと4日です。
受注での衣装の仕事が少なくなってから
最近では服に関してはラフなものしか作っていない中
刺激も受け、考えることもたくさんありました。
やはり、服が好き、と改めて実感したり。
半身を分解して標本のように展示してある服
これを個人でやっていらっしゃるのはすごい、
と思いつつ見せていただきました。
マネーも、労力も。
「100年前の感動を100年後に伝える」
そのために私は生きていく
と書いてもいらっしゃいました。
展示には一点一点読み取りコードが置かれていて
長谷川さんが”X”にてアップされている、詳細の説明を見られます。
それはそれは丁寧で、つくりから、歴史、その国の時代背景まで
目の前でレクチャーを受けているかのように細かく説明してくださっています。
その説明も、宝物です。
この袖山のギャザーのボリュームの豊かさよ…
展示の服には触れることも出来、
長谷川さんに質問することも出来ます。
着いた時には、ミニレクチャー中でした。
衣裳の仕事に関わっていると
このような作りを求められることはありましたね
↓
この後の部分のプリーツのようなところに触れると
なんと、ポケットになっていて、
長谷川さんに
この場所にポケットがある意味と用途について尋ねてみました。
この時代にはドレスコードが色々あって
それに合わせて、手袋やタイなどを収納していたのだそうで、
誰もポケットと思わないそんな場所に収納できる仕組みになっていたとは…
よく気づきましたね、と仰ってくださった。
型紙から試作された服もあって
試着自由だった中で、面白いつくりを覚えておきたかった服のメモ
自分メモなのでなんだかわからなくてごめんなさい。
↓
衣裳の仕事に携わっていたせいで
なんだか、少し身近に感じる服が多かった展示でした。
楽しかった。
長谷川彰良さん、ありがとうございました。
展示の会場だったギャラリー大和田は桜丘の坂道の途中にあり、
渋谷のこの方向に登る何本かの坂道には昔からけっこう来ていました。
ライブだったりアート展示だったり。
昔々、エピキュラスがあったのは一番左の坂だったかな。
色々懐かしいことも思い出しつつ坂道を歩きました。
ここで書いていた展示です
↓
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by gaya-san
| 2024-10-26 07:30
| おでかけ・来訪
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