☆折り紙の箱作り方・浅い箱バージョン☆

今日は、折り紙の浅い箱
これは、キッチンで、おこたつで、簡易ゴミ箱として使っている方が多いかもしれません。2007/12/21記事の深い箱と同じに折り始めて大きさと形はかなり違います。（右が浅い箱）では、折り方、行きましょう。
解りやすいようにピンクと白の紙をあわせて折っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二つに折ります　　　　　　さらに二つ折りの折り目をつけ　　　　　四角を開いて三角につぶし　　　　　　裏返して　　　　　　　　同じように開いてつぶします　　　　　　　　　　　　　　組替えて（出る面を入れ替える事）　　　　中心に向かって図のように折ります　　　　　　裏返して同じように折り　　　　　　　折り上げます　　　　　　　　裏側も折り上げる一度開き、内側の端を三角に折り　折り上げる時に矢印の所に入れ込む　底になる線の折癖をつけ
　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　箱の形が崩れない為の工夫なのです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 入れ込むのは内側です～
開いて整えたら出来上がり（右が浅い箱）

浅い箱の場合出来上がり図の手前側がペラペラで弱いですネ

そこで、GAYAでは　わずか一回り小さ目の紙でもう一つ折った箱と重ねて使います。
その時、ペラペラの部分としっかりした部分を縦横に組ませて重ねるのです。
色画用紙程度の厚さのと、包装紙のと、雑貨屋GAYAのパーツの棚でも活躍中です。

紙質や重ね方で様々に利用できますよね。ゴミ箱代わりばかりではかわいそう。

実は紙箱シリーズ、最近、何故折り始めたかというと
マイバックに始まる資源節約の事を考えた事から・・・

実は今まではスーパーでもらう袋に、
生ゴミなどその都度小分けにしてゴミを入れて閉じ、
大きな袋にまとめて出していたのです。

けれどなるべくスーパーの袋を消費しない事、その一つとして
広告やいらない紙で箱を作っておいてそれでまとめる事にしたのです。

結局、折り紙箱の楽しさを思い出し、はまってしまって、
店の棚に、また、プレゼントボックスとして
いろいろに活躍する事にもなってしまったわけです。

手で仕事することの楽しさ、様々に広がる可能性の楽しさ、
皆さんにも味わっていただけるといいなと、ご紹介しています。
まだ幾つかありますので、そのうちまた、少しずつ。
【ただいまのBGM】
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